最終更新日:2014年12月27日 作成日:2007年11月27日 | コメント(0)

高木 敏子:ラストメッセージ―ガラスのうさぎとともに生きて(2007/8)

高木 敏子さんの本「ラストメッセージ―ガラスのうさぎとともに生きて」

ラストメッセージ―ガラスのうさぎとともに生きての説明文(amazon抜粋)

累計販売部数230万部を誇るロングセラー『ガラスのうさぎ』(高木敏子著 金の星社発行)は、1977年に発行され、発行から30年を経た今でも、三世代に渡って読み継がれている戦争文学の金字塔になっております。
 高木敏子先生は、二度と戦争を繰り返さないよう、平和への思いを1,000回を超える講演会で訴えられて参りました。
 本書は、『ガラスのうさぎ』では伝えきれなかった思いを、執筆中に何度も入退院を繰り返しながらも、「せめて戦争の一端を私の人生から感じ取っていただけたら」と、"最後の祈り"の書としてまとめられたものです。

ラストメッセージ―ガラスのうさぎとともに生きての目次

第1章  還らない日々
第2章  縁故疎開
第3章  戦後という時代
第4章  わが街東京
第5章  自立した日 子育ての日々
第6章  『ガラスのうさぎ』が生まれるまで
第7章  『ガラスのうさぎ』は生きている
第8章  ひろがる輪
第9章  病気と私
第10章 若い命とのふれあい
終章   命ある限り
おわりに

ラストメッセージ―ガラスのうさぎとともに生きてのレビュー

戦争を体験した辛かった経験を現代の人にも知ってもらおうと書籍にして残しています。
講演会も多数開かれて、かなりの活躍をされている方です。
ガラスのうさぎを読んでいない方でも読みやすく、ガラスのうさぎを読みたくなるような内容になっています。
文章表現もとても上手くスムーズに入ってくるので読みやすく、訴えてくるものがすごくわかります。
戦争というのを知り平和へと行かしていきたいものです。

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