最終更新日:2016年3月21日 作成日:2016年3月21日 | コメント(0)

未申櫓(ひつじさるやぐら) 特別公開 復元「未申櫓」(熊本県熊本市中央区)

復元された未申櫓(ひつじさるやぐら)を3月1日~3月31日まで特別公開しているようなので見に行きました。
奉行丸のところを通り、右奥が未申櫓(ひつじさるやぐら)です。
櫓は守備兵が身を隠して敵兵を襲撃したり、武具等を収蔵するための施設で、未申櫓(ひつじさるやぐら)は熊本城奉行丸の南西に位置し、店主からみて「坤(ひつじさる)」=南西の邦楽にあることから未申櫓(ひつじさるやぐら)と呼ばれています。
なんと未申櫓の復元工事で約3億円だったそうです。

20160312 未申櫓 - Spherical Image - RICOH THETA

奉行丸を通った後の全方位写真ですが、すごく広いです。

特別公開中なので階段を登ることができます。

20160312 未申櫓 - Spherical Image - RICOH THETA

この通路を進んでいきます。

到着です。靴を脱いで中に入ります。

復元工事の写真なども見ることができます。

狭間(さま)

場内から弓矢や鉄砲で、敵の侵攻を防ぐためにつくられたもの。
矢や弾丸が容易に入り込まないように外側を狭くし、かつ見える範囲を広くするために逆に内側を広くつくっている。
熊本城では縦長の長方形に統一させており、特に弓矢用のものは、照準を合わせやすくするために上下に長くつくられています。
西欧の城にも見られる。

石落し

その名のとおり、石垣を登ってくる敵に対し石等を落とし、侵攻を防ぐためにつくられてもの。

未申櫓の中

未申櫓の中を全方位写真で見る

20160312 未申櫓 - Spherical Image - RICOH THETA

1F

20160312 未申櫓 - Spherical Image - RICOH THETA

2F

20160312 未申櫓 - Spherical Image - RICOH THETA

3F

未申櫓から見る景色

未申櫓の場所

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