最終更新日:2016年3月21日 作成日:2016年3月21日 | コメント(0)

行幸橋(みゆきばし) 熊本城にいく途中にある橋(熊本県熊本市中央区)

熊本城に行く途中にある行幸橋に説明文があったので記載します。

行幸橋

明治35年(1902)、明治天皇が熊本に二度目の行幸をされた。
当時、下馬橋(げばばし)から城内に入る南坂(みなみざか)は傾斜が急で、曲折も多かったので陸軍は、この坂を改修して傾斜をゆるやかにし、末端の坪井川(つぼいがわ)に、新橋をかけて天皇の御馬車が通れるようにした。
このとき旧来の下馬橋は撤去され、新しい橋が新下馬橋と呼ばれたが間もなく天皇の行幸を記念して、この橋を行幸橋、新坂を行幸坂と名づけた。
行幸橋から眺めた花見時の景色は、古くから熊本の人々に親しまれている。
熊本市

行幸橋を全方位写真で見る

20160312 行幸橋 - Spherical Image - RICOH THETA

坪井川

説明文にあった坪井川も撮影しました。
坪井川は、熊本県熊本市を流れる熊本県管轄の二級河川です。
22.69kmの長さがあり、童歌あんたがたどこさで歌われる「せんば川」は船場町を流れる坪井川のことであるとされているそうです。

行幸橋の場所

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