壽量院

壽量院


2007/11/24
国指定重要文化財(昭和31年6月28日指定) 江戸時代 圓教寺の塔頭の一つ。承安四年(1174)に後白河法皇が参籠したという記録が残されており、山内で最も格式の高い塔頭寺院として知られている。建物の構成は、仏間を中心として中門を付けた書院造風の部分と、台所を設けた庫裏とに区別され、唐破風の玄関を構えて両者をつないでいる。当時の塔頭寺院としては極めて珍しい構成で、圓教寺型ともいえる塔頭の典型である。立札より抜粋(書写山圓教寺の詳細ページ
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