十妙院

十妙院


2007/11/24
兵庫県指定文化財(昭和40年3月16日指定) 本尊 等身千手観音菩薩 天正七年(1579)正親町天皇により「岡松院」の勅号を賜った。これは、赤松満祐がわずか十六歳で亡くなった女の冥福を祈るために建てられたものとされる。圓教寺第百六世長吏實祐の住坊となり、實祐を中興第一世とする。その後同じく正親町帝より「十妙院」の勅号を賜った。塔頭壽量院とは左右逆であるが、ほとんど同じ平面構成をもつ圓教寺独特の塔頭形式である。立札より抜粋(書写山圓教寺の詳細ページ
Copyright ぞえぞえねっと All rights reserved