弁慶鏡井戸

弁慶鏡井戸


2007/11/24
書写山には弁慶が少年時代を過ごしたという伝説があり、この鏡井戸や勉強机が今に伝えられている。昼寝をしていた弁慶の顔に、喧嘩好きな信濃坊戒円がいたずら書きし、小法師ニ、三十人を呼んで大声で笑った。目を覚ました弁慶は、皆がなぜ笑っているのかわからない。弁慶は、この井戸に映った自分の顔をみて激怒し、喧嘩となる。その喧嘩がもとで大講堂をはじめ山内の建物を焼きつくしてしまったと言われている。立札より抜粋(書写山圓教寺の詳細ページ
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