最終更新日:2014年12月27日 作成日:2007年9月29日 | コメント(0)

デイヴ ペルザー:"It"(それ)と呼ばれた子―完結編さよなら"It"

デイヴ ペルザーの「"It"(それ)と呼ばれた子―完結編さよなら"It"」。3部作の3作目です。

"It"(それ)と呼ばれた子―完結編さよなら"It"の説明文(amazonより抜粋)

虐待体験者による魂の記録、ついに完結「母さんを、ぼくは許せるだろうか?」 幼い時から実母による虐待を受け続けたのち、里子として偏見と差別のなかで成長し、やがて18歳で空軍に入隊したデイヴ。かつてはヒーローだった父親が哀しい死を遂げ、はじめて愛した女性との結婚生活もまた悲劇に終わる それでも、最愛の息子スティーヴンとのふれあいを通じて、癒されてゆく。そして、ついに母親との再会を果たすことを決意。憎しみと許しのはざまで苦悩しつつも、人生最大の問いかけ「なぜ、ぼくを虐待したのか?」と尋ねるために...... 壮絶な虐待の体験者が、トラウマを乗り越え、人間として生まれ変わるまでの魂の軌跡。

"It"(それ)と呼ばれた子―完結編さよなら"It"のレビュー

"It"(それ)と呼ばれた子の完結編でやっと終わるのかとホッとします。
こうやって成長して本も出せてるので、それが証拠になるんでしょうね。
"It"(それ)と呼ばれた子が繰り返されないように。。。

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