最終更新日:2014年12月27日 作成日:2007年9月 5日 | コメント(1)

神の使者

神の使者は以前、大ヒットした神との対話に似た感じでストーリーが続きます。
神との対話を読んですごく共感できた人が次に読むとすごくよさそうです。
奇跡のコースの入門書としても活用できます。

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神の使者の中での印象深い引用。


アーテン『これが必要なコースだというのは、真実を示しているからだ』(p151より)

アーテン『傲慢に響いたらすまないが。コースはすべての人が真実を見出すための唯一の道だというのではないよ』(p151より)

アーテン『われわれは《奇跡のコース》が神にいたる唯一のみちだなんて言わなかったし、
われわれの言葉が《奇跡のコース》にいたる唯一の道だとも決していっていない。これはひとつのアプローチだ。』(p216より)

アーテン『神は天国の完璧な一体と異なるものは創造しない。』


神がこの世界を創ったはずがない…。

耳に入れた瞬間拒否したくなる言葉だ。
だが、この本を読みすすめると「そうなのかもしれない」と思えてくるから不思議だ。
この世界や、エゴや、自分の決断やその他もろもろ、
神とはいっさいなんの関係もなく、まったく関知しない。

そう、この世のすべては幻想だからである。
それらを『現実』だと神ご自身が認めたら、恒久普遍の天国は消え去り、
われわれが還る完璧な神の御所がなくなってしまうのだ。

この本の情報は計り知れないほど
われわれの覚醒に非常に役立つ一冊なのだ私は思う。
読む時期や受け入れる時期は人それぞれらしいが、
是非ともおすすめしたい。

一読の価値は充分にある。

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