最終更新日:2014年12月27日 作成日:2009年2月15日 | コメント(0)

ジェームズ・アレン:幸福に通じる 心の品格(2008/07)

ジェームズ・アレンさんが原文で訳が葉月 イオさんの本「幸福に通じる 心の品格」を読みました。

心に品格を備えれば、人は誰でも幸せになれる。40万部突破のベストセラー『「原因」と「結果」の法則』の著者が贈る!デール・カーネギー、ジョセフ・マーフィー、オグ・マンディーノたちに大きな影響を与えた成功哲学の原点であり、バイブルとなる1冊。(「BOOK」データベースより)

幸福に通じる 心の品格の目次

1 「心の品格」が人生を決める
2 未来を切り拓く「心の習慣」
3 「心の癖」で生き方は創られる
4 心を成長させる「レベルアップの法則」
5 人生を高める「3つのレッスンと10のステップ」
6 幸福をもたらす「心の原因と結果」
7 「心の品格」を高めるためのメッセージ

幸福に通じる 心の品格のレビュー

心に関する本なので、心のことばかりがでてきて、内容が重複しているようなと感じる部分はありました。
内容は、わかりやすく、非常に参考になる本です。
一貫して、心だけをテーマに書かれているので、偏りがありますが、反対にそれがこの本のメリットだと思います。
最後の方には、悪い結果を呼ぶ心の原因・良い効果を呼ぶ心の能力をまとめられています。
この内容がコンパクトでいながら、まとまっているように思えました。
今後、さまざまな出来事を、こちらの本を参考に照らし合わせてみようと感じました。

幸福に通じる 心の品格の印象に残った言葉

人生を高める「3つのレッスンと10のステップ」
<克服する悪い習慣>
ファーストレッスン
1.怠惰な心の癖
2.欲求を管理できない癖
セカンドレッスン
3.悪口を言う癖
4.うわさ話、中身のないおしゃべりの癖
5.傷つける言葉、心ない言葉の癖
6.軽率な言葉、礼儀知らずな会話の癖
7.人のあらさがしをする癖
<身につける良い習慣>
8.自主的に貢献する精神
9.公正な精神
10.寛容な精神

詳しい内容は、書籍にまとめらていました。
この10のステップ1をやって、それができるようになったら、次のステップに進んでいく。
そういうやり方でやっていけば、後半になったときに、他者からみて、素晴らしい人になっています。
見た感じシンプルに見えて簡単だが、実践するとこの難しさがわかります。
ちょっとでも、先のステップに進めるように、進んでいこうと思う「心」が大事です。

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