?> 最終更新日:2025年6月 8日 作成日:2025年6月 8日 | コメント(0)
フィリピンエキスポ2025 in 東京 - 日本でフィリピンのグルメやパフォーマンスを楽しめるイベント (上野恩賜公園 噴水前広場 2025年6月6日〜8日)
2025年6月6日(金)〜8日(日)の3日間、上野恩賜公園の噴水前広場で開催された「フィリピンエキスポ2025 in 東京」。
入場無料で、フィリピンと日本の文化交流を目的に、ステージパフォーマンスやフィリピングルメ、物販、ブース展示などが楽しめるイベントです。
会場にはフィリピン出身と思われる来場者が多く、活気ある雰囲気でした。
どの料理が本場で人気なのか気になり、列ができているブースを中心にいろいろと食べてみました。
餃子風の軽食から定番の家庭料理、大衆スナック、スイーツやドリンクまで、「初めてなのにどこか懐かしい」料理が多く、日本人の口にも合うものばかりでした。
来年もまた開催されたら、ぜひ足を運びたいと思えるイベントです。
Lampia Shanghai(ランピア・シャンハイ)6本 800円
多くの人が手にしていたので購入。
Lampia Shanghai(ランピア・シャンハイ)は、細長い揚げスナックみたいな感じで、豚肉や春雨を春巻きの皮で包み、カリッと香ばしく揚げた逸品だそうです。
食べてみると、サクッと軽くて焼き餃子みたいな味でジューシー。親しみやすい味で、何本でも食べられそうな美味しさでした。
Adobong Manok(アドボン・マノック)ライス付き 1,000円
Adobong Manok(アドボン・マノック)は、鶏肉を醤油と酢、ニンニクでじっくり煮込んだフィリピンの定番家庭料理だそうです。
甘さと酸味のバランスが絶妙で、ごはんとの相性もバッチリです。
串焼き
串焼きは焼き上がった肉を見て選んだため、正確な商品名と一致しているかは分かりませんが、たぶん合っていると思います。
写真の上から順に、TJ Hotdog(ティージェー・ホットドッグ)、Isaw ng Baboy(豚の腸)、Isaw ng Manok(鶏の腸)の3種類を購入しました。
どれも甘辛いタレがしっかり染み込んでいて、香ばしく焼かれており、見た目以上にクセになる味でした。
串焼きを注文すると、小さな調味料ボトルも一緒に渡されました。中には、お酢ベースのスパイシーなソース(フィリピンでは「スーカ」と呼ばれるそう)で、さっぱりした酸味にほんのり辛さとガーリックの風味も加わっていて、串との相性が抜群でした。
TJ Hotdog(ティージェー・ホットドッグ)500円
TJ Hotdog(ティージェー・ホットドッグは、フィリピンスタイルのソーセージドッグだそうです。
甘酸っぱい味わいで、いつものソーセージではない楽しい味です。
Isaw ng baboy(イサウ・ン・バボイ)300円
Isaw ng baboy(イサウ・ン・バボイ)は、豚の腸を串焼きにし、甘辛いタレで味付けで、小ぶりでやわらか、つまみにぴったりな屋台料理だそうです。
甘辛いタレがしっかり絡んでいて、外は香ばしく中はぷりっとした独特の食感。
Isaw ng manok(イサウ・ン・マノック)300円
Isaw ng manok(イサウ・ン・マノック)は、鶏の腸を串に刺し、甘辛だれで焼いた人気ストリートフードだそうです。
プリプリ感があり、独特の味がする香ばしいタレが癖になる美味しさです。
Pancit Bihon(パンシット・ビホン)500円
細い米麺(ビーフン)を鶏肉・野菜と一緒に炒めたフィリピンの家庭料理だそうです。
見た目は春雨焼きそば。細い米麺を鶏肉や野菜と一緒に炒め、甘辛のしょうゆベースで味付けされています。
TAHO(タホ)500円
TAHO(タホ)は、柔らかい温かい豆腐に甘いシロップとタピオカパールをトッピングした人気のあるスイーツだそうです。
ふんわり温かい豆腐と黒蜜タピオカの組み合わせが心地よくて優しい甘さで朝ご飯など軽く食事にもなる飲み物でした。
BUKO SHAKE(ブコ・シェイク)500円
ココナッツウォーターを使った冷たいスムージーだそうです。
ココナッツの香りとすっきりした後味がとても美味しく、冷たすぎるので一気に飲むと頭がキーーンとなります。
KWEK-KWEK(クウェククウェク)250円
KWEK-KWEK(クウェククウェクは、ゆで卵をオレンジ色の衣で包み揚げたスナックだそうです。
あまからのソースをかけました。外はサク、中は半熟卵で絶妙の美味しさです。
ステージショー
ステージでは、フィリピンの踊りや音楽などさまざまなパフォーマンスが行われていて、フィリピンの空気感をたっぷり味わえました。
現地の雰囲気をそのまま持ち込んだようなステージは、見ているだけで元気をもらえるようなエネルギーがありました。