?> 最終更新日: 更新日: 2025年11月15日 作成日:2025年11月15日
上野 藪そば|創業明治25年!香り立つせいろと辛口つゆ(台東区上野 上野駅)

2025年11月15日撮影
上野駅近くにあるそばの名店「上野 藪そば」。香り高い細打ちのせいろと、きりっとした辛口のつゆが持ち味の"藪"系そばの一軒で、上野の地で長く親しまれてきた老舗風情があります。
創業は明治25年(1892年)。前身「藪安」を初代・鵜飼安吉が現在地に開いたのがはじまりで、以後130余年、上野の「藪」の味を受け継いでいます。

2025年11月15日撮影
人気メニューは、まずは定番のせいろ。海老や季節野菜と合わせる天せいろ、温かい出汁が染みる鴨南蛮、板わさ・だし巻き・焼き海苔なども評判のようです。
- 名称:上野 藪そば
- 住所:東京都台東区上野6-9-16
- 最寄り:JR「上野駅」徒歩2分、JR「御徒町駅」徒歩5分、東京メトロ銀座線「上野広小路駅」徒歩7分
- 営業日:月・木・金 11:30~15:00、17:30~21:00/土・日・祝日 11:30~21:00
- 定休日:火・水
2025年11月15日 訪問
15時少し過ぎの入店で待ち時間ゼロでした。店内はほどよい混み具合で、落ち着いて食事ができました。
天せいろ

2025年11月15日撮影
定番の天せいろ(2,473円)。大ぶりの海老が主役で見た目にも華やか。そばは細打ちで香りが立ち、つゆに"半分だけ浸す"と、辛口のキレと蕎麦の香りのバランスがちょうどよく楽しめます。

2025年11月15日撮影
海老はぷりっと弾力があり、衣は軽やかで油っぽさが残りません。そばの合間に一口ずつ挟むと、香りと食感のリズムが心地よいです。

2025年11月15日撮影
天ぷらを塩でもいただきたくなりお願いしたところ、快く用意してくださいました。衣の軽さと海老の甘みがぐっと引き立つので塩推しです。
蕎麦湯

2025年11月15日撮影
締めは蕎麦湯でつゆを割ってゆっくり一杯。辛口のつゆがちょうどになり美味しく飲めます。
上野 藪そばの場所