最終更新日:2016年11月14日 作成日:2007年11月19日 | コメント(0)

のじ菊の里公園(大塩のじぎくの里公園)(兵庫県姫路市)

のじ菊の里公園

2007年11月18日撮影

兵庫県姫路市の大塩にある「のじ菊の里公園(大塩のじぎくの里公園)」は大塩駅徒歩11分の場所にあります。
のじ菊の里公園は昭和62年度に開設し、名前の通り、のじ菊の季節には、のじ菊が沢山咲き楽しむことができる公園です。

のじ菊の里公園

2007年11月18日撮影

のじ菊の里公園の由来

のじ菊の里公園

2007年11月18日撮影

この公園の由来がかかれている看板がありました。こう書かれていました。(野路菊の説明が主ですけど)

のじ菊の里公園
のじ菊を大切に
みんなで育てよう県花の野路菊
野路菊は明治17(1884年)、植物分類学の父・牧野富太郎博士によって命名され、大正14(1925)年、博士が大塩に来て、野路菊の大群落を発見。日本一の群落地と博士の折り紙付き。全国に知られ有名になり、昭和30(1955)年、兵庫県は県花に指定する。
ひょうご環境創造協会
兵庫県・姫路市

のじ菊の里公園(大塩のじぎくの里公園)の中

のじ菊の里公園

2007年11月18日撮影

グラウンドと遊具があります。グランドは広く子どもたちが走り回ったり遊べます。

のじ菊の里公園(大塩のじぎくの里公園)の野路菊(のじぎく)

白い野路菊(のじぎく)

2007年11月18日撮影

黄色い野路菊(のじぎく)

2007年11月18日撮影

ここにある黄色い野路菊(のじぎく)の説明張り紙がありました。ここに記載します。
昭和5年(1930)に植物学者の牧野富太郎博士が大塩に来られたとき、のじぎくの黄花をつけたものを発見し、博士によってキバナノジギクと命名されました。
(大塩に生きる人々より)
このキバナノジギクは、大塩公民館前にあるのじぎく保存園内で元賢明女子短大の杉田隆三先生が生育していた茎から出てきた新芽を切りとり、さし芽して育てあげました。

のじ菊の里公園(大塩のじぎくの里公園)の場所


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