最終更新日:2014年12月27日 作成日:2007年8月28日 | コメント(0)

吉田松陰・留魂録 (講談社学術文庫)

幕末に生きた「吉田松陰先生」の遺書に関する本です。
魂に留めておく記録って言うのがつくづくわかります。

吉田松陰・留魂録 (講談社学術文庫) の説明文(Amazonより抜粋) 出版社/著者からの内容紹介
切々と愛弟子に訴える最後の訓戒
炎の教師、松蔭の遺書
読みやすい大文字版

身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも 留置まし大和魂
志高く維新を先駆した炎の思想家吉田松陰が安政の大獄に連座し、牢獄で執筆した『留魂録』。
愛弟子へ切々と訴えかける最後の訓戒で、死に直面した人間が悟り得た死生観を書き記した格調高い遺書文学の傑作を味読・精読する。

内容(「BOOK」データベースより)
志高く維新を先駆した炎の思想家吉田松陰が安政の大獄に連座し、牢獄で執筆した『留魂録』。愛弟子へ切々と訴えかける最後の訓戒で、死に直面した人間が悟り得た死生観を書き記した格調高い遺書文学の傑作を味読・精読する。

いろんな人が共感された「四時の循環」
吉田松陰先生の言葉はいつも、考えらさせられます。
吉田松陰先生の書物でトップクラスにいい本だと思います。

『十歳にして死ぬ者には、その十歳の中におのずから四季がある。
二十歳には、おのずから二十歳の四季が、
三十歳には、おのずから三十歳の四季が、
五十、百歳にもおのずからの四季がある。』

この記事が参考になったらSNSにお願いします。

コメントする


Copyright ぞえぞえねっと All rights reserved