?> 最終更新日: 更新日: 2025年7月21日 作成日:2025年7月21日
弘法大師立像|真言宗の開祖・空海を偲ぶ|西新井大師 總持寺(東京都足立区)
2025年7月19日撮影
西新井大師 總持寺の境内、本堂近くに立つこの像は、真言宗の開祖・弘法大師(空海)を顕彰する立像です。
高野山での入定後も多くの信仰を集める弘法大師は、今なお人々の心のよりどころとして親しまれています。堂々たる立ち姿が、訪れる者に力強さと敬意を感じさせてくれます。
2025年7月19日撮影
現地にある案内板には、以下のように記されています。
真言宗の開祖、讃岐の人、名は空海
勤操大徳に従って出家し、求聞持法を受け延暦14年(795)東大寺戒壇に登って授戒、延暦23年(804)5月入唐、長安青龍寺に於いて恵果阿闍梨より悉く密教を伝授した。大同元年(806)帰朝の後は真言密教を弘め、承和2年(835)3月21日高野山で入定され、後醍醐天皇より弘法大師の謚名を賜った。
この立像は、開宗千百年の記念に東京千住睦講により諸国巡鍚の御影を現したものである。
ご宝号
南無大師遍照金剛
弘法大師立像の場所|西新井大師 總持寺
弘法大師立像は、Googleマップでも場所を確認することができます。