最終更新日: 更新日: 2025年7月21日 作成日:2025年7月21日

菩提樹|西新井大師 總持寺(東京都足立区)

2025年7月19日撮影

西新井大師 總持寺の境内に植えられている菩提樹は、釈迦がその下で悟りを開いたとされる神聖な木で、成道(じょうどう)の象徴として尊ばれています。広がる葉の下には静謐な空気が漂い、祈りや瞑想にふさわしい空間が広がっています。

2025年7月19日撮影

現地にある案内板には、以下のように記されています。

お釈迦さまは、29歳で悟りを求めて出家をし、6年間にわたる難行苦行をつらぬきましたが、苦行では悟りを得る事ができないことを知ったお釈迦さまは、菩提樹の下に座り、悟りを得るまではこの座を立たないと誓い、数日を経てついに悟りを開かれたそうです。 時に12月8日、お釈迦さま35歳のときでした。
悟りを得ることを成道と呼び、また真理に目覚めた人を仏陀といいます。

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