2025年7月アーカイブ

2025年7月26日 23:06

麻婆豆腐専門 眞実一路(しんじついちろ)神田明神本店|荒川区・三河島の人気行列店が御茶ノ水に移転オープン

2025年7月26日撮影

東京・千代田区外神田にある麻婆豆腐専門店「眞実一路(しんじついちろ)神田明神本店」は、もともと荒川区・三河島に店舗を構えていた人気の麻婆豆腐専門店。
地元に根ざした行列店として知られていましたが、周辺再開発の影響により2025年5月31日に三河島店を閉店。そして2025年7月26日、御茶ノ水エリアに移転オープンしました。
店名に「神田明神本店」とあるように、店舗のすぐ横の細い路地を抜けると、神田明神へとつながっています。

眞実一路は、創業当初から「五味一体(ごみいったい)」をコンセプトに、五味一体・白・黒・緑・燻製の5種類の麻婆豆腐を提供するなど、唯一無二のラインナップが特徴です。痺れ、辛さ、香り、熱、そして色味という五感を刺激するこだわりの味わいが、多くのファンに愛され続けています。

選べる辛さ

辛さは1〜5辛から選べ、初めての方は基本である3辛(辛口)がおすすめです。
5辛を超える場合は、1段階ごとに+100円でカスタマイズ可能です。

  • 1辛:微辛
  • 2辛:中辛
  • 3辛:辛口(お店の標準)
  • 4辛:超辛口
  • 5辛:激辛

店舗情報

  • 住所:東京都千代田区外神田2‑19‑2 篠田ビル 1F
  • 営業時間:11:00~15:00/18:00~23:00
  • 定休日:日曜、祝日、不定休あり
  • アクセス:JR「御茶ノ水駅(聖橋口)」徒歩6分、東京メトロ銀座線「末広町駅」徒歩7分、新御茶ノ水・秋葉原駅からも徒歩圏内

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2025年7月21日 23:29

中田屋の草だんご|国産生よもぎ100%の香り豊かな名物団子(西新井大師参道)

2025年7月19日撮影

西新井大師 總持寺の参道沿いにある老舗和菓子店「中田屋」は、草だんごの名店として長年にわたり多くの参拝客や地元の方々に親しまれています
創業は文化2年(1805年)とされ、200年以上の歴史を持つ伝統店です。中田屋の特徴は、国産の生よもぎを100%使用している点。よもぎの香りが豊かで、素朴ながらも深い味わいが魅力です。
店頭では試食も可能なので、味を確かめてから購入できるのも嬉しいポイントです。

店舗情報

  • 店名:中田屋
  • 住所:東京都足立区西新井1-5−12
  • 営業時間:10:00~17:00頃(売り切れ次第終了)
  • 定休日:木曜日
  • アクセス:東武大師線「大師前駅」より徒歩約1分(西新井大師参道沿い)

中田屋の草だんごには、風味の異なる3種類の餡「こしあん」「つぶあん」「しおあん」が用意されており、好みに合わせて選べます。パッケージは20個入りと30個入りがあり、今回は20個入りを購入しました。

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2025年7月21日 23:27

清水屋の草だんご|よもぎのやさしい風味を楽しむ老舗の味(西新井大師参道)

2025年7月19日撮影

西新井大師 總持寺の参道にある和菓子店「清水屋」は、元禄2年(1689年)創業という300年以上の歴史を誇る老舗。草だんごの名店として、地元はもちろん全国の参拝客や観光客にも愛されています。
緑色ののれんと風情ある店構えが参道の雰囲気によく馴染み、参拝帰りに立ち寄る人も多く見られます。

店舗情報

  • 店名:清水屋
  • 住所:東京都足立区西新井1-9-11
  • 営業時間:9:00~17:30頃(売り切れ次第終了)
  • 定休日:不定休
  • アクセス:東武大師線「大師前駅」より徒歩約1分(西新井大師参道沿い)

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2025年7月21日 16:51

西新井大師風鈴祭り|2025年7月1日~7月27日 |西新井大師 總持寺(東京都足立区)

2025年7月19日撮影

西新井大師 總持寺で毎年開催される「風鈴祭り」は、夏の風物詩として親しまれています。2025年は7月1日から27日までの開催で、境内には全国30か所から集められた約250種類もの風鈴が吊るされ、涼やかな音色を響かせています。

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2025年7月21日 16:44

(珍樹)寒桜|西新井大師 總持寺(東京都足立区)

2025年7月19日撮影

西新井大師 總持寺の境内には、早咲きの珍しい「寒桜(かんざくら)」が植えられています。例年2月上旬から咲き始め、春の訪れを待つ参拝者にひと足早い彩りを添えてくれます。
冬の澄んだ空気の中に咲く可憐な花は、都内ではあまり見られない貴重な存在です。

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2025年7月21日 16:41

菩提樹|西新井大師 總持寺(東京都足立区)

2025年7月19日撮影

西新井大師 總持寺の境内に植えられている菩提樹は、釈迦がその下で悟りを開いたとされる神聖な木で、成道(じょうどう)の象徴として尊ばれています。広がる葉の下には静謐な空気が漂い、祈りや瞑想にふさわしい空間が広がっています。

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2025年7月21日 16:36

出世稲荷明神|仕事運・立身出世を祈願|西新井大師 總持寺(東京都足立区)

2025年7月19日撮影

西新井大師 總持寺の境内の奥に鎮座する出世稲荷明神は、商売繁盛・立身出世・仕事運向上などにご利益があるとされ、多くの参拝者が訪れるパワースポットです。朱塗りの鳥居が連なる参道を進むと、階段の下と上、二箇所にそれぞれ祠が設けられています。

2025年7月19日撮影

2025年7月19日撮影

階段の下と上にそれぞれ祀られている出世稲荷明神は、参拝者の歩みを見守るような構造になっており、「努力の始まり」と「願いの成就」という流れを象徴しているとも考えられます。
明確な由来は案内板等には記されていませんが、こうした配置には象徴的な意味が込められていると考えられます。

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2025年7月21日 16:30

奥の院|静寂と祈りの聖地・高野山の霊気を今に伝える場所|西新井大師 總持寺(東京都足立区)

2025年7月19日撮影

西新井大師 總持寺の境内にある「奥の院」は、関東における高野山の代拝所とされ、弘法大師の霊を奉迎した由緒ある場所です。
江戸時代から多くの信者が訪れたと伝えられていますが、現在では静寂に包まれ、心静かに手を合わせたくなる厳かな空間となっています。

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2025年7月21日 16:27

如意輪堂(女人堂)|女性の願いに寄り添う祈りの場|西新井大師 總持寺(東京都足立区)

2025年7月19日撮影

西新井大師 總持寺の境内にある如意輪堂(通称・女人堂)は、安産・子授け・良縁・心願成就など、女性にまつわる願いごとに霊験があるとされる観音さまのお堂です。
ご本尊の如意輪観音は、如意宝珠により智慧と福を授け、あらゆる苦しみを癒すとされ、多くの女性から篤く信仰されています。

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2025年7月21日 16:23

十三重宝塔|弘法大師への報恩と祈りを込めた石塔|西新井大師 總持寺(東京都足立区)

2025年7月19日撮影

西新井大師 總持寺の境内にある「十三重宝塔」は、高祖・弘法大師への報恩と感謝を込めて建立された荘厳な石塔です。
塔の内部には、密教の祖・恵果阿闍梨から受け継いだ仏舎利や、高祖ゆかりの聖地の砂が納められており、深い信仰と密教の教えを体現しています。

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2025年7月21日 16:20

権現堂|西新井大師の鎮守を祀る小堂|西新井大師 總持寺(東京都足立区)

2025年7月19日撮影

西新井大師 總持寺の境内にある「権現堂」は、当山の守護神である権現様を祀ったお堂です。
「権現」とは、衆生を救うために仏が神の姿で現れた存在とされ、寺院の地鎮・守護を目的に祀られています。
創建当初より何度も修復されながら、現在まで人々の信仰を受け継ぎ続けています。

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2025年7月21日 16:15

弁天堂|芸能・財運・学業の守護神を祀る祠|西新井大師 總持寺(東京都足立区)

2025年7月19日撮影

西新井大師 總持寺の境内奥、池のほとりにたたずむ「弁天堂」は、芸能・音楽・学問・財運を司る弁財天を祀る小さな祠です。
水面に囲まれた静寂な空間は、心を落ち着かせ、願いを込めるのにふさわしい祈りの場となっています。芸道成就や学業成就を願う参拝者が訪れています。

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2025年7月21日 16:12

稚児大師尊像|子育て・学業成就のご利益|西新井大師 總持寺(東京都足立区)

2025年7月19日撮影

2025年7月19日撮影

西新井大師 總持寺の境内にある「稚児大師尊像」は、弘法大師(空海)の幼少期、真魚(まお)と呼ばれていた頃の姿をあらわした像です。
聡明で神童と称された大師の幼き姿は、子どもの成長や学業成就を願う人々の信仰を集め、家族連れにも親しまれています。

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2025年7月21日 16:07

弘法大師立像|真言宗の開祖・空海を偲ぶ|西新井大師 總持寺(東京都足立区)

2025年7月19日撮影

西新井大師 總持寺の境内、本堂近くに立つこの像は、真言宗の開祖・弘法大師(空海)を顕彰する立像です。
高野山での入定後も多くの信仰を集める弘法大師は、今なお人々の心のよりどころとして親しまれています。堂々たる立ち姿が、訪れる者に力強さと敬意を感じさせてくれます。

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2025年7月21日 16:03

四国八十八箇所お砂踏み巡礼所|同行二人の祈りを込めて|西新井大師 總持寺(東京都足立区)

2025年7月19日撮影

西新井大師 總持寺の境内には、四国八十八箇所霊場と同じ功徳を得られるとされる「お砂踏み巡礼所」が設けられています。
実際に四国霊場を巡ることが難しい方でも、この場を一周することで、八十八ヶ所を巡拝したのと同等のご利益を得られるとされています。

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2025年7月21日 15:59

不動堂|厄除けの不動明王を祀る修行の道場|西新井大師 總持寺(東京都足立区)

2025年7月19日撮影

西新井大師 總持寺の境内には、本堂とは別に「不動堂」と呼ばれる独立したお堂があります。
このお堂には、不動明王が祀られており、古くから強力な厄除け・災難除けの仏として篤く信仰されています。

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2025年7月21日 15:55

地蔵尊 水子供養|西新井大師 總持寺(東京都足立区)

2025年7月19日撮影

西新井大師 總持寺の境内には、小さな地蔵尊が静かに並ぶ、水子供養のための特別な祈りの場があります。
この場所は、亡くなった子どもたちの安らかな冥福を祈る人々にとって、大切な慰霊の場として守られています。

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2025年7月21日 15:45

加持水の井戸|西新井の地名の由来|西新井大師 總持寺(東京都足立区)

2025年7月19日撮影

西新井大師 總持寺の境内にある「加持水(かじすい)の井戸」は、西新井という地名の由来にもなったと伝えられる由緒ある霊井戸です。

伝説によると、弘法大師(空海)がこの地を訪れた際、疫病に苦しむ人々のために井戸を掘り、加持祈祷を行ったところ、たちまち病が癒されたとされています。
このとき湧き出た水は「新たに加持された清らかな井戸水」として「新井(しんせい)」と呼ばれ、それが「西新井」という地名の由来になったとも伝えられています。

現在も井戸は石で丁寧に囲われており、静かにその場所にたたずむ姿から、歴史と信仰の深さを感じ取ることができます。

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2025年7月21日 15:35

三匝堂(さんそうどう)・栄螺堂(さざえどう)|江戸時代の巡礼文化を伝える貴重な建築物|西新井大師 總持寺(東京都足立区)

2025年7月19日撮影

西新井大師 總持寺の境内に建つ三匝堂(さんそうどう)は、外観は三重塔のように見えますが、内部は螺旋状の通路で三層を巡る珍しい構造をしています。かつては堂内をめぐることで、多くの仏様を一度に参拝できる巡礼形式のお堂として親しまれていました。

このような構造の仏堂は、江戸時代に関東以北で流行し、「栄螺堂(さざえどう)」とも呼ばれました。現在は内部非公開ですが、当時の巡礼文化を今に伝える貴重な建築物です。

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2025年7月21日 15:33

六角観音堂|六角形の美しい祈りの空間|西新井大師 總持寺(東京都足立区)

2025年7月19日撮影

西新井大師 總持寺の境内にある「六角観音堂」は、その名の通り六角形の建築が特徴の美しいお堂です。
堂内には、慈悲深いお姿で知られる聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)が祀られており、古くから人々の信仰を集めてきました。

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2025年7月21日 14:32

延命水洗地蔵尊|水で清めて祈る長寿と病気平癒の地蔵尊|西新井大師 總持寺(東京都足立区)

2025年7月19日撮影

西新井大師 總持寺の境内、塩地蔵のすぐ近くに位置する「延命水洗地蔵尊(えんめいすいせんじぞうそん)」は、病気平癒や長寿祈願のご利益があるとされ、参拝者から篤い信仰を集めています。

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2025年7月21日 14:20

塩地蔵|いぼ取りや病気平癒にご利益のある祈り地蔵|西新井大師 總持寺(東京都足立区)

2025年7月19日撮影

西新井大師 總持寺の境内に入ってすぐの場所に、「塩地蔵(しおじぞう)」と呼ばれる小さなお堂があります。

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2025年7月21日 14:04

水屋・手水舎|童子像が支える美しい手水鉢|西新井大師 總持寺(東京都足立区)

西新井大師 總持寺の境内に入ってすぐの場所には、2つの手水舎(水屋)があります。
いずれもひしゃくは設置されておらず、水が静かに流れ出す形式で、落ち着いた雰囲気に包まれています。
ひとつは山門をくぐって左手、もうひとつは右手側にあり、それぞれに趣の異なる造りとなっています。

左手方向にある水屋・手水舎

2025年7月19日撮影

左手側の手水舎は比較的シンプルな造りです。

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2025年7月21日 11:45

西新井大師 總持寺の山門|金剛力士像(仁王像)と楼門建築の魅力(東京都足立区)

2025年7月19日撮影

西新井大師 總持寺の正面に構える「山門(さんもん)」は、寺院の顔ともいえる荘厳な門構えで、訪れる人々を厳かに迎えてくれます。これは江戸時代後期に建てられた楼門形式の山門で、区内で唯一の楼門建築でもあります。足立区の文化財に指定されています。

建築様式は「三間一戸の楼門(ろうもん)」と呼ばれるもので、総檜造の二層建築。屋根は入母屋造(いりもやづくり)となっており、下層と上層の間には高欄(こうらん)付きの回縁(まわりえん)が設けられています。門全体には、十二支や獅子頭、龍などの精巧な彫刻が施され、近くで見るとその職人技に思わず見入ってしまいます。

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2025年7月21日 10:49

西新井大師 總持寺|関東三大師に数えられる厄除けの名刹(東京都足立区)

2025年7月19日撮影

東京都足立区にある「西新井大師 總持寺(そうじじ)」は、真言宗豊山派に属する名刹で、「関東三大師」の一つとして多くの人々に親しまれています。厄除け・開運のご利益があることで有名で、初詣や節分、お護摩祈願の時期には多くの参拝客で賑わいます。

境内には歴史あるお堂や仏像、静かな池や季節の花々が点在し、日常の喧騒から離れて心を落ち着けられる癒しの空間でもあります。

  • 西新井大師 總持寺(そうじじ)
  • 住所:東京都足立区西新井1-15-1
  • 特徴
    • 関東三大師のひとつで厄除け祈願の名所
    • お護摩や御朱印など真言宗ならではの体験ができる
    • 境内に数多くの仏像・霊場・由緒あるお堂が点在
    • 四季折々の花が咲く癒しの庭園や池も見どころ
  • アクセス:東武大師線「大師前駅」から徒歩約5分(西新井駅から1駅)

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2025年7月13日 11:17

ウニ・塩水のみの「かぜ水」|料理の幅を広げる調味液

2025年6月29日撮影

「かぜ水」は、塩うにを造る過程で生まれる「うに汁」を活用した調味液です。
塩うにの旨みがぎゅっと詰まっており、まろやかな塩気と深いコクが特徴で、塩の調味液として、野菜炒めや卵焼き、そしてパスタなど、さまざまな料理に活用できるようです。
読み方は「かぜすい」か「かぜみず」か悩みますが、「かぜすい」と読んでます。

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2025年7月 8日 18:33

湯島・男坂下の「復興地蔵尊(ふっこうじぞうそん)」|戦災からの祈りと復興

2025年6月28日撮影

復興地蔵尊とは?

湯島天神男坂「天神石坂(天神男坂)」のふもとに、立派に佇む2体のお地蔵さまが「復興地蔵尊(ふっこうじぞうそん)」と呼ばれています。
この地蔵尊は、関東大震災(1923年)後、地域の罹災者慰霊と復興への祈りを込めて建立されたものです。
第二次世界大戦(1945年の東京大空襲)後には、「空襲から当地が難を逃れたのはお地蔵さまのご加護による」とされ、より信仰が深まりました。

また、戦後に現れた(出現したとされる)もう1体のお地蔵さまも祀られており、いつしか「幸せを呼ぶ地蔵尊」として地域に大切にされています。
地蔵尊のそばに立つ看板によれば、毎年9月1日前後には供養会が開かれているとのことです。

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2025年7月 5日 23:29

湯島の女坂|石畳の参道を緩やかに登る

2025年6月28日撮影

文京区湯島の湯島天満宮(湯島天神)の東側には、「女坂(おんなざか)」と呼ばれる優美な石畳の坂道があります。
写真の左側の道をまっすぐ行くと、一直線で急勾配の男坂「天神石坂(てんじんいしざか)」があり、二つの坂はまるで対をなすような存在です。
現地に案内板は設置されていませんが、全国にある「女坂」の多くが緩やかな構造であることから、湯島の女坂もそのひとつと考えられています。

  • 坂の場所湯島天満宮(湯島天神)の東側
  • 特徴:歩きやすく、穏やかな気持ちで登れる石段
  • 段数:33段
  • 雰囲気:春には梅の花が咲き、石垣や板壁と相まって、風情と季節感のある景色
  • アクセス:東京メトロ「湯島」徒歩2分、東京メトロ銀座線「上野広小路駅」徒歩約5分、都営大江戸線「上野御徒町駅」徒歩約5分、都営大江戸線「本郷三丁目駅」徒歩8分、JR「御徒町」徒歩8分

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